家族で外へ出かけたくなるコンパクトなカメラバッグづくりへの挑戦
せっかくこだわってミラーレス一眼を買ったのに、カメラ、バッテリー、スマホに財布、イヤホン、ケーブル、etc、必要な物だけを持ってちょっとお散歩に行きたいけれど、カメラが入る丁度いいサイズの「おしゃれなバッグ」が無い!というYoutuberさんの声に応え、2022年2月に発売した 撥水レザーのボディバッグ
lauff [ラフ] 。
この小さなボディに、カメラ、バッテリー、スマホ、、、ちょっと気が向いた瞬間の撮影に必要なものは全て入ります。
もちろん普段のお出かけでも嬉しい大容量です。
大切なカメラを衝撃からも水からも守る、そんなカメラバッグを私たち日本の職人たちで作っています。
せっかくお気に入りのミラーレス一眼を買ったけれど、イマイチ気に入るカメラバッグが見つからない。
- ゴツいのが多いし使いにくい
- 普通のサコッシュじゃカメラが心配…
- だから、お出かけした時にカメラを持ってお出かけしてない…
そういった問題を抱えていたカメラに詳しい友人のYouTuberさんの意見を聞きながらこの商品を完成させました。!!
ボディバッグの制作過程もぜひご覧ください
❶ 強靭&撥水 防弾チョッキにも使われるナイロン素材
急な雨やコーヒーをこぼしてしまった!!そんなときでも安心して使えます
ミラーレスカメラが入るボディバッグlauff[ラフ]は、一般的なナイロンの7倍の強度を持ち、耐久性に優れ、防弾チョッキにも使われるほど強い「コーデュラ®バリスティックナイロン」を使用しています。
(ピスネームは制作段階のものです。実際の販売商品ではデザインが変更になっている可能性があります)
アメリカの化学会社デュポン社が開発したナイロン繊維を使った生地はマットな質感と、さらりとした質感で高級感があります。
磨耗・引き裂き・擦れに強く、アウトドアやビジネスバッグの日常的なものから、軍用品にまで採用されています。
ファスナーも止水ファスナーを使用。水の侵入を防ぎます。
※縫製された縫い目は撥水性がありませんので、バッグ全体の撥水性を表すものではありません。
❷ カメラを守る!頑丈さを追求
バッグの最も重要な機能は「中に入っている大切なものを守る」こと。
底には10mm、前面には合計7mm、背面には5mm、そしてサイドにも2mmのクッション素材を使用して、カメラもしっかり守ります。
開発の初めに、家電量販店で一般的なカメラバッグを購入して研究しました。 その底には3mm+2mm+3mmのしっかりとした芯が入っていました。
そこで私たちは、コンパクトでも一般的なカメラバッグとほぼ同じ強度にしたい!という思いから、一番負担のかかる底の部分は、一般的なカメラバッグの底よりも厚い10mmの芯材を使用することに決めました。
❸ 大事なものは全部入る!マチ広ポケット
カメラとバッテリー、スマホにエアポッズ、ケーブル、ちょっとしたお出かけの撮影に必要なものは全部入るのにコンパクトに収まる大きさを追求しました。
コンパクトなこのボディバッグlauff[ラフ]の中に必要なものだけ入れてお出かけしましょう。
内装
バッグをくるっと裏返してみました。カメラのバッテリーやAirPodsProがすっぽり入る中ポケットは、マチを付けたことで容量アップ。更に表面が荷物の跡が出ない仕様になっています。
中の仕切りは荷物の小分け用にも、背面に貼り付けてポケットとしても使えます。
背面のポケットは開いたままになっているので、すぐ出し入れしたいものを入れます。実際にものを出し入れする時に広がりすぎないマチを採用しているので、使いやすい!
❹ 余計なものは全てなくしたシンプルデザイン!
必要ないものはできるだけ削ぎ落とし、できるだけコンパクトに仕上げました。
❺ ボディフィット構造で重さを軽減
ショルダー紐は幅 50mmで体にフィットしやすい幅を採用。
さらに角度を調節することでよりフィットし荷物を軽く感じやすい構造にしています。
何度も試作を繰り返す中で、もっとも体にフィットする角度を見つけました。
laugh(笑う)とruff(きりふだ)
今回作ったミラーレスカメラ用ボディバッグにはlauff[ラフ]という名前をつけました。笑うという意味のlaughとキリフダという意味のruffをかけ合わせて作った名前です。名前にこめた意味は2つ
① 協力してくれたYouTuberのすまいるさんから名前をいただきたいという思いから、すまいるさんのsmileに近い意味をもつlaughを使いました。
② 自分たちにとってこの商品はキリフダ(ruff)で在るという思いがあるからです。本プロジェクトの準備は2021年の2月からスタートし、2022年2月に撥水レザーバージョンのクラウドファンディングを開始、その後も素材を変え、何度もサンプルにチャレンジし、コーデュラバージョンが完成しました。私たちにとってまさにキリフダである商品だからです。自分たちが作ったボディバッグ lauff[ラフ]が皆様の笑顔のキリフダになると信じて挑戦しています。